テュベテイカをかぶった天使Angel v tyubeteyke
テュベテイカをかぶった天使Angel v tyubeteyke
監督・脚本:シャケン・アイマノフ 脚本:ヤコフ・ジスキント
出演:アミナ・ウルムザコワ、アリムガズィ・ラインベコフ、ビビグリ・トゥレゲノワ、ビケン・リモワ
ソ連/1968年/ロシア語、カザフ語/カラー/88分
カザフ映画の父と称されるS・アイマノフの代表作の1本。中央アジアの風景とソビエト建築が並ぶ大都市アルマティを舞台にした、貴重な中央アジア製ミュージカル。当時のファッションやダンス・ミュージックも見どころ。
地理の教師タイラクは、親切で思いやりがあり、常に伝統的な帽子テュベテイカを手放さないことから、皆に「テュベテイカの天使」と呼ばれている。ある日、母親が彼に会いに田舎からアルマティにやって来る。コスモポリタンな大都会に圧倒されつつも、彼女は息子の花嫁を探すために大胆な行動を開始するが…。